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【NHN】HANGAME EX 2011が見せた三つ
投稿日時:2011年05月18日
今年初めての試みとなる共同開催を実施し、両国で注目を集めたEX2011は大きく「6種の新作」「NHN Japanを通じた日本市場攻略」そして「定期イベントとしての地位確認」と分けられる。


 

まず、パブリッシングラインナップがより豊かになったと言える。昨年のEX2010では『グランエイジ』『バイシティ』『釣り王』『アトランティカ トロイ』等の7つの新作が発表されたが、いわゆる期待作と言えるタイトルは『Project Est』『メトロコンフリクト』程度だった。<a href=http://www.rmtvip.jp/rmt/atlantica.html title=”アトランティカ rmt target=_blank>アトランティカ rmt</a>ジャンルの多様性では良い評価を受けたが、重量感は減ったと見られていた。

しかし、今回のEX2011では『Project R1』を始めとして『Professional Baseball The Fan』『ACHERON』『EOS(Echo of Soul)』のように今後が期待されるゲームはもちろん、『KRITIKA』『Fighters Club』のような良質のアクションゲームまで充実したラインナップを見せてくれた。しかし『Project R1』『EOS(Echo of Soul)』については期待作ではあるものの詳しい情報が公開されず、残念な部分となった。


 

また今回はハンゲームの日本市場制制覇の意志を確認できた席となった。NHN Japanは今回のEX2011を通じて『キングダムアンダーファイア2』『スペシャルフォース2』『TERA』の日本CBT日程及び課金体系などを発表し「リーダー」の座を逃すまいとする意志を表明した。

森川代表は“アバター販売とウェブボードゲームで成長してきたNHN Japanが今の席を守るためには大作ゲームが必要であると感じた。今回紹介された新作の大部分は、韓国と日本で共同サービスされるタイトルです。これをベースに本格的なグローバルパブリッシャーとして跳躍するでしょう。”と明らかにした。

一方、日本で根強い人気を誇る『ラグナロク』で有名なキム・ハッキュ代表の新作『Project R1』と、『ルニア戦記』で日本でも良く知られるallmの新作『KRITIKA』は日本メディアの熱い関心が寄せられ、日本市場での可能性を確認した。


 

最後に今回のEX2011では定期イベントとしての位置付けを確認することができた。単発イベントで終わると思われていたものの今年も開催されたEXは、大量の新作ラインナップはもちろん、日韓共同開催となり豊富な内容で組まれ、定期イベントとしての可能性を示した。特に今年は韓国メディアのみでなく日本からも各種メディアが招かれその力を示すものとなった。

しかしこういった「豊かな話題」が毎年継続されるかには疑問の余地がある。2009年に開催されたハンゲームインビテーショナルとEX2010で発表された新作11種中、これまでにサービスがされているのは6種に留まっているためだ。

これについてジョンウク代表代行は“準備が整わない状態でサービスを行う事はできない。今後は新作公開だけでなく、多様な方向性を思案して行きたい。”とコメントしたが、メディアを対象としたイベントでは新作公開の他にはすることがないのでは?という意見が多く、__ke_temp_url__ユーザーの為のイベントとしてしまえば「BlizzCon」と同じ形態になってしまう可能性が高い。

ジョンウク代表代行が語る「多様な方向」がどんな形となるかは分からないが、2012年開催されるであろうEXはより進化したイベントとして実施されることが期待される。