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RMTドラクエ10 RMT(DQ10 RMT)

ジャンルはSRPGDQ10 RMTだけど本質は違う。英雄クロニクルは自分だけのキャラをひたすら作り上げるゲームだ
投稿日時:2013年05月02日
ドラクエ10 RMTのゲーム通貨を現金で販売,買取するRMTサービスをおこなっています。充実したDQ10 RMTゲームライフを楽しんで頂くため。ドラクエ10 RMTの通貨を効率よく稼げない方にも。英雄クロニクルのジャンルは,とりあえずブラウザシミュレーションRPGだ。運営,開発をサクセスが行う国産タイトルで,2011年9月にサービスがスタートしている。
プレイヤーは5つの陣営が覇権を巡って争う「ブリアティルト」の世界に降り立ち,自分だけの部隊を編成して,ほかのプレイヤーの拠点に遠征を行い,攻略していくことになる。その結果によって,階級が与えられたり,陣営の勢力が変動してストーリーが発生したり,展開によってはストーリーの内容が変化したりするので,各プレイヤーは自分のため,所属陣営のために,日夜戦い続けるわけだ。
この戦争の期間はゲーム内で3年。現実時間ではちょうど3か月にあたり,これが経過すると,プレイデータの一部以外はリセットされて,新たな3年間の戦いが始まる仕組みになっている。
というのが基本的な説明というか,建前である。本作は,SRPGとして間違いなく良くできたゲームであり,その点についても後述はするのだが,実のところ,それがメインではない。では,一体どこが面白いゲームなのかというと,「自分が創造した自分だけのキャラクターをブリアティルトという世界に生み出し,そのキャラクターに成りきり,ほかのキャラクター(=ほかのプレイヤー)と交流していく」ことになる。
つまり本作は,いまどき珍しく「ロールプレイを楽しむこと」に特化したゲームなのだ。ほかのプレイヤーと同じ世界観を共有して,自分が好きに設定したキャラクターを生み出し,一緒に物語を作り上げていく。ざっくり言ってしまえば,ファンタジー世界の住人に成りきる“ごっこ遊び”ができる。
そして本作の大きな特徴となるのは,そういったごっこ遊びを実現するために,「キャラクターを作る」という部分の自由度が非常に高く,本当にやりたい放題できるような仕組みを持っていることだ。キャラクターの設定を自分で書き込めるのはもちろんのこと,ビジュアルもイラストをアップロードして変えられたり,膨大な数の特殊能力やスキルから好みのものを選択して性能を決めたり,装備品などの名称や戦闘中のセリフを自由に設定できたりと,キャラクターに関わる項目がとにかく豊富なのである。
実際,ブリアティルトに生み出されたキャラクター達のバリエーションは多岐にわたる。主人公系の青年やヒロインっぽい可愛い女の子,エルフに妖精に獣人,はたまたモンスターや魔王,あるいは現代兵器を使う兵士やロボ,さらには生物ですらない食べ物や建物と,もはや何でもアリ。だいぶカオスだが,自分が愛着を持って演じられるキャラクターであれば,どんなものでも存在できるのだ。
もちろん,キャラクターを作って終わりというわけではない。ゲーム内では主に,プレイヤーの部隊ごとに用意された掲示板で,キャラクター同士の交流が行われている。当然そこでも,各プレイヤーは自分のキャラクターに成りきって書き込むわけだ。もし昨今のMMORPGで本気でロールプレイをしようものなら,ヘタをすれば周りから“痛い人”認定されかねないが,英雄クロニクルでそれはない。むしろ,ロールプレイが当たり前という,極めて特殊な環境を築き上げているオンラインゲームと言えよう。
ちなみに,掲示板では雑談だけでなく,気合の入ったシリアスなストーリーを展開している人や,ダイス機能を使ったミニゲームのようなものを企画して遊んでいる人など,これまた多種多様な形の交流が生まれている。時には,ロールプレイの結果キャラクターが死んでしまってしんみりしたり,交流を経て仲良くなったキャラクター同士が恋仲になっていて,「爆発しろ!」と思ったりと,自分が参加しなくとも,人のキャラクターが演じたロールプレイを見て楽しめるのも面白いところだ。