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RMTドラクエ10 RMT(DQ10 RMT)

考えれば考えるほどハマる,深すぎるキャラクタービルド
投稿日時:2013年05月02日
DQ10 RMTの販売(RMT)サイト。ドラクエ10 RMTをより一層楽しんで頂くため。ドラクエ10 RMTのギSルの買取もさせて頂いております。ドラクエ10 RMTでのトレード場所も多くの場所に対応しています。自分のキャラクターを目立たせる上で,ロールプレイの影響は非常に大きいが,同じく重要なのがキャラクタービルド,すなわち「戦闘でどういった活躍ができるキャラクターなのか」だ。そのキャラクターが剣を使うのか,銃を使うのか,あるいは魔法を使うのか,攻撃と支援はどちらが得意なのかなど,キャラクタービルドを見れば,なんとなくそのキャラクターのイメージも沸くというもの。というわけで,戦闘が行われるSRPG部分をもっと掘り下げて見てみよう。
本作の戦闘は,碁盤の目状のマップでキャラクターを動かして戦う,ターン制のシミュレーションとなっている。マップ上には,最大10人の自分の遠征チームと,敵の防衛チームが配置されるので,プレイヤーは自部隊のユニットすべてを手動で動かして,敵を撃破していく仕組みだ。本作では,ブラウザゲームにありがちな,ユニットを配置すれば自動で戦闘が進んでいく手軽なものではなく,SRPGと聞いたときに思い浮かぶような,一般的なターン制の戦闘が採用されているのである。
ここで面白いのは,自分の部隊に配置するキャラクター,そして敵の拠点を守っているキャラクターは,基本的にすべて「誰かがこの世界に生み出したキャラクター」であるということだ。各プレイヤーは,自分の部隊に1~3人(有料の拡張機能を使うと最大5人)のキャラクターを持っているが,それでは配置できる最大数の10人には届かない。そこで,足りないぶんはほかのプレイヤーのキャラクターを傭兵として雇用し,チームに編入させることになる。要するに,戦場は自分のキャラクターを活躍させる場所であると同時に,ほかのプレイヤーに自分の存在をアピールする場としても機能するわけである。
では,英雄クロニクルにおいて,どのような性能を持ったキャラクターを生み出せるのか。性能を決める要素は,おおざっぱに分けて,「能力値」「装備品」「スキル」「特殊能力」の4つに分類される。キャラクタービルドは非常に面白い部分なので,これらを順に見ていこう。
まず能力値だが,これはキャラクターのレベルに応じて手に入るPP(パラメーターポイント)を割り振って得られる基本ステータスのことだ。HP/MP/命中/回避/攻撃/魔力/防御/抵抗/幸運という9つのパラメータが存在するので,これらをどう伸ばしていくかで,そのキャラクターの基本的な方向性が決まっていく。
次に装備品は,主武器,副武器,防具,道具の4つからなるアイテム類だ。剣や槍といった近接武器を持つのか,銃や弓のような間接武器を装備するのか,あるいは広範囲を一度に攻撃できる魔法を使うのかといった具合に,こちらもキャラクターの方向性を決定づける要素と言える。主武器に投擲,副武器に剣を装備して遠近両用にしたり,両手に斧を持って二刀流にしたり,副武器を「両手化」にして一撃の威力を上げたりと,主武器,副武器を組み合わせて戦闘スタイルを変えることも可能だ。
これだけであれば,一般的なRPGとさほど変わらないキャラクタービルドなのだが,そこで終わらないのが英雄クロニクル。続くスキルと特殊能力は,すさまじい奥深さと複雑さを併せ持っている……というか,これのせいで,「ブラウザゲームなのにとんでもなくコアなゲーム」という状態になっていると言っても過言ではない。人によっては,ロールプレイをせずともここだけでかなりの時間を削られるほど,尖りに尖っているのめり込み部分なのだ。